青島手帖

元気が無ければ 何でもできる!(逆猪木)

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ナカナカ娘と予定が合わず。やっと映画が観られる日が来たと思ったら、日本語吹き替え版のみの上映だったし、入場者プレゼントは終わってた。

期待を裏切らない文句なしの良い映画でございました。ゲームの設定を余すことなく使いまくり、要所要所に小技を入れてくる細やかさ。

ゲーム大好きなちびっ子はもちろんのこと、「スーパーマリオって何?」ってなってる保護者の方々も楽しめる内容かと。
ドンキーコングが出てきたのはうれしかった!BGMに懐かしのヒットソングが流れるのはファミコン世代へ向けてのサービスですよネ。

アメリカの映画らしく勢いのあるストーリー展開に全振りしているので、細かい点になると気になるトコロもあったり。

  • 結局、ブルックリン市街地の洪水の原因は何だったのか?それほど重要ではなかったのか、端折ったのか?
  • 「マリオとルイージ、兄弟が力を合わせれば何でも解決できる!」と何度も言うけれど、行動を共にする場面は意外と少ない…。