青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

そうだ 徳島、行こう

宿から少し歩いて、たむらうどんへ

朝6時から開店しているので、朝食からうどんが食べられるというありがたいお店でございます。

卵をからめて、卓上にあるぶっかけうどん用のだしをかけていただく。めっちゃ美味しい!

娘の指が写り込んでいるけれど、そのままで(自分のiPhoneは宿に忘れてきてもた)


こちらのお店の注文システムは

  1. カウンターで注文
  2. 席に座る
    • お冷はセルフ
  3. カウンターで注文した料理を受け取る
    • うどんを食べる(旨い)
    • 揚げ物もセルフ(おにぎりなどもあり)
  4. 食べ終えた食器と箸、コップはセルフでカウンターへ返却
  5. カウンター隅のお会計で自己申告して支払い

次々にお客さまが来店されるので、食べ終わったらすぐに退席。

お向かいの撫養第2公園で咲いていたツバキを撮影。公園内は改装の真っ只中というカンジ。

iPhoneは宿に忘れてきたけれど、一眼レフは持ってきてた。

スーパーマーケット キョーエイ前にある広い中央分離帯が遊歩道として活用されていた。見えにくいけれど椅子やベンチがいっぱい並べられている。ご年配の方々の集いの場なのかもしれない。

我々は『大鳴門橋遊歩道 渦の道』へと向かった


すでにここの地点で大感動である。地球規模のダイナミズムを感じる。正直、ここで立ち止まるより海上遊歩道へと急ぐべきだった。


湯船に洗面器をイッキに沈めて、水の流れを観察して楽しんだ子どもの頃を思い出した。それのでかいヤツが今、目の前にある。

てか、あれほどの潮の流れの中、船が走行しているのにビビる。

潮の流れの中につっこんでいく観光船スゲェ。

大鳴門橋カッコいい!

我々は『大塚国際美術館』へと向かった


以前、TVで大塚国際美術館を紹介する番組を観たんですけど、皆一様に感動しているんですよ。また来場したいと。

その気持ちがよくわかりました。めちゃくちゃ良いところです!ご近所に住みたいと思った。毎日訪れたい。

入館からの最初の部屋がこれ。ミケランジェロの大作 システィーナ礼拝堂天井画である。圧巻。原寸大だった。現地でもこれほどの明るい光量で作品を見られないであろう。

明るいッ!隅々までよく見える!視力の弱い私にとって最高の美術館である。

壁画の迫力たるや…。

陶板複製画は水や光、熱、傷に強く耐久性がある。難点としては陶板の境目が入ってしまう点と、角度によって照明の反射でテカってしまう点かしら。

大塚国際美術館』は『受胎告知』をテーマに描かれた名画がまとめて展示されている展示室があるんですよ!世界でココにしかない!この部屋だけで本が一冊書けるほどの情報量!

(補正したのでちょっと歪んでしまったけれど)『聖エミディウスを伴う受胎告知』カルロ・クリヴェッリ

こちらの作品は『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』で実物を見た

ラファエッロ『アテネの学堂』で悲鳴!
ボッティチェッリヴィーナスの誕生』で雄叫び!
ダ・ビンチ『最後の晩餐』修復前・修復後で絶叫!

…まだルネッサンスでこの状態。時間が全く足りない。
昨日、金刀比羅宮の階段で足が疲れが取れてない状態なのに、大塚国際美術館の広大すぎる敷地面積はあまりにもキツい。

これまた世界にここだけしかない『ゴッホの7つのひまわり』シリーズが全て網羅された展示室に大感動!オールスターじゃん!?

はじめて見る絵もたくさんございました。

クピドの行商人。クピドって何だろ?って思ったけどキューピットか!

ソファーが豪華!私を含め、ソファーも撮影している方々も多かった。ふんだんに椅子やベンチが設置されているので、疲れたらいつでも休息できる。

ふふふと笑ってしまう名画。カール・シュピッツヴェーク『蝶の捕獲』

この漫画っぽいセンスはむしろイマドキっぽい。

時間がないので後半は足早になる。

丸一日いても時間が足りない…二日掛りかもしんない。それくらい作品数がハンパない美術館でございました。とても良かった〜!最高!

徳島阿波おどり空港に到着


ところが機内持ち込み手荷物の中にうっかりビクトリノックスのマルチツールを入れていた(記憶にない…)為、保安検査場で一悶着。リュックの中身を全部ぶちまけまくりました(結局、マルチツールはポケットに入ってた…)
搭乗時間までまだ時間があるとのことで、ギリギリ手荷物預け入れに持ち込めた。あの時の保安検査員さんに感謝しかございません。ありがとうございました。

フィットBINGOで暫定1位になったのは初めてでした。ていうか、これだけ歩いてようやく1位になれるFitbit界の歩数レベル、ちょう高い…。