青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

今日の月


十五夜
某大型スーパーで買い物中、娘に「お月見団子を食べたい?」と勧めてみた。月見団子セットの「草もち」に心惹かれたらしく、「草大福」を、夫君は「月餅」を選択。
月を眺めながら「草大福」を食べる。娘が「団子(大福?)をお供えする前に食べちゃったネ」と言い、思わずハッとしたヨ。なんか食べるコトが目的になっていたナ。

実家の方(南九州)では、十五夜の晩に町内の子どもたちが空き地に集められて、子ども相撲や綱引き、飴くい競争をするという風習があった。飴くい競争は「手を使わず、片栗粉の中に埋めた芋飴を口にくわえてゴールする」という障害物競走で、他の子どもが顔を埋めた片栗粉に口を入れるのにかなり抵抗があり、憂鬱だった思い出。
ふと、諸県弁で「きたない」を「きっさね」と言っていたナと思い出した。はてなグループで時々思い出した諸県弁をメモしておこうカナと思った。