青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

宮崎帰省

今回の帰省は三泊四日。長い。
羽田空港国内線ターミナル駅で降りたあと、間違えて第1旅客ターミナルへ向かってしまった。道理で「テナントやエレベーターの位置がなんか前回と違うナ〜」とぼんやり思ってたんだ。

空港内にPLAZAとか羽田航空神社があったと思うんだケド、どこだったっけ?と思ってたら、やっと分かった!第1旅客ターミナルの方だったんだネ(ちなみに第2旅客ターミナル3FにもPLAZAがあるんだヨ)

ANAの機内誌『翼の王国』の今月号には、住正徳さんのコラムが掲載されているのだ。

先月からこのコラムを読むのをワクワクしながら待っていたのに、こんな時に限って機内で片頭痛に襲われるという運のなさ。機内に乗り込んだ瞬間、客室乗務員さんに痛み止めを服用する為の飲料水を真っ先にお願いした。宮崎空港へ到着するまで、祈るような気持ちで耐え抜いた。『翼の王国 9月号』は持ち帰れなかったヨ・・・。

宮崎は雨の予報だったけれど、雲が切れて日射しが出てきた。片頭痛も治まったので、鵜戸神宮へ行ってみるコトにした。
国道220号線を走行中、急な土砂降りに見舞われたものの、鵜戸神宮到着後は青空が広がってきた。

鵜戸神宮の駐車場は二カ所ある。まず、観光バス用のある広い駐車場へ。コチラ側から鵜戸神宮へ向かうと遠回りになってしまうけれど、むかし通った石段を見てみたかったのだ。

鵜戸神宮の参道。私が3〜4歳くらい(?)の頃、お参り途中で土砂降りになり、パパンとママンと手をつなぎながら全力疾走をした階段(私は足がとどかず、ぶら下がった状態)だと思うんだケド、どうも傾斜と距離が記憶と違う。この階段はむかしのママ。その他の場所は改装されたっぽい。中央にある金属の手すりもなかったような気がする。

石段の隙間という隙間に、すべてカニが住んでいる。ぎっしり。皆、近づくとスススと動いて隠れてしまう。フナムシっぽい。

楼門。


岩窟の中にある拝殿。


↓手前にある岩が亀石。

あのくぼみに向かって運玉を投げ込むという運試しができるので、この辺りはいつも賑わっている(←このアクティビティを考えついた方は何方なのカシラ?)

靴ずれが痛くて、憂うつになりつつある階段。*1

なんかチョット気になる洞くつ。

ほほう。『神犬石』とな。

私はコレが『神犬石』だナと思い、対になっている位置で撮影をした。

宿に戻ったあと「あの神犬石ってどう見ても石灯籠だし、犬要素がどこにもなくなくない?」と気がつき、もう一度写真を見返してみた。

・・・あっ!

キミが『神犬石』だったのかー!なんかカエル的な岩だと思ってたヨ。

帰りの高速道路でまたもや土砂降りに会い、それはもう大変な思いをしたワ。

*1:念のため、ココの階段は左側通行が基本。この時は左側で記念撮影をされていたので、右側へ移動していた。