青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

かにどん

作者名の五十音別に並べられた図書館の本棚は、あまりにも膨大すぎて、昔話の絵本が見つけきれない。
ふと、「昔話」ジャンルの棚が別にあるのではないか?と気がついた。

さるかにばなし (むかしむかし絵本 13)

さるかにばなし (むかしむかし絵本 13)


つるの おんがえし (いわさきちひろの絵本)

つるの おんがえし (いわさきちひろの絵本)


昔話の絵本専用の本棚があった!「さるかにばなし(さるかに合戦)」と「つるのおんがえし」を借りてみた。
娘に「さるかにばなし (むかしむかし絵本 13)」を読み聞かせてみたけれど

山の うえから みておった、あかっつらの さるの
やつが、くいかけた かきの そのたねを ひとつ
にぎって、よこっとびに とんできおった
さるかにばなし 作者:西郷竹彦 福田庄助 出版社:ポプラ社

娘が「あかっつら」って何?と聞いてきた。なんというか・・・文章がチョット難解だ。

木の妖精―英文原詩つき 特製版 (フラワーフェアリー)

木の妖精―英文原詩つき 特製版 (フラワーフェアリー)


娘がこの絵本のイラストを気に入り「コレを読みたい!」と持ってきたけれど、内容は幼児向けではなさげ。なぜ幼児向け絵本の棚にあったのだろう?本のサイズが小さめだったからだろうか。
娘も読み始めて、文字が小さく漢字にルビもない詩に「アレ?」と思ったらしい。妖精の絵はとても美しい〜。