青島手帖

いろは酢

画業50周年記念 弓月光原画展へ行って参りました

池袋マルイ7階イベントスペースにて、5月24日(金)~6月9日(日)まで。

ところが、私の5月の予定はギッチリ埋まってしまい(病院の検査予約等で・・・)6月もゆっくり原画展を見るには、もう今日しか空いてない!勇んで向かいました!池袋へ!

池袋マルイ開店40分前に到着。劇場通り側入口で待機してたんだケド、もしかしたら地下連絡通路の方で整理券が配布されていたのカモしんない。

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イベントスペースへ向かうと、すでに入場待ちの列ができており、整理券を持っている方々が最優先。私は持ってないので、整理券なしの列の最後尾・・・(´Д` )エー
「先着50名に配布されるという弓月先生直筆のネームがもらえるカシラ?」と祈るよーな気持ちで入場の順番を待つ。

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もらえました〜!(人数的にギリギリだったかと)うれしい!『甘い生活』のネームですわヨ!さらっと描かれつつも、人物の動きや位置関係が見える!貴重だわ・・・。
そして、特典付き入場券でもらえる『直筆サイン入り描き下ろし複製色紙』やったぁあああ!美しくて見入ってしまうワ。弓月先生、ありがとうございます。

会場に入ってすぐ、これまで刊行されたコミックの扉絵がずらりと展示されていて圧巻!弓月先生は作品数多いよネ。少女漫画で連載していた漫画のすべてを私は把握していると思っていたけれど、全然でした。私の知らない漫画がモノスゴあった。'68〜’71までの作品はほとんど知らなかったワ・・・(まぁ年代的に仕方がないけれど)

「線画が細いナ〜」と思っていたけれど、丸ペンで描いておられたんですネ。
自転車や宇宙船の描き込みが半端ないんスよ・・・。髪の毛の流れやまつげまでも丁寧に、そして精密に描かれていて圧巻!更に少女漫画家ならではの繊細さと美しさ、優しさをも併せ持った唯一無二の漫画家さんですワ!

私が中学生の頃、弓月先生の絵をモノスゴ真似して描いていた。その影響がいまだに残っていると思っているんだケド、どうでしょ?線の細さを追求した結果がドット絵になってしまったとゆー。

他の来場者さんたちが足を止めて、じっと見入っている原画があった。『甘い生活ビジネスジャンプ3号の表紙(1993年)で、弓香さんの振袖姿である。その振袖の柄は高密度な手描きのお仕事であった・・・信じられない。Art!ランジェリーの装飾の芸術的な繊細さに、思わず感嘆のため息が漏れでてしまいますワ。至極!

甘い生活』第1話の原画が展示されていて、面白くて惹き込まれるのヨ〜。原稿の枠を千枚通し(?)でしるしづけされていた。以前、大阪でみたゆでたまご先生の原画は、原稿用紙が特注品だったナ。
ちなみに『弓月光 全仕事』には『みんなあげちゃう』の第1話が掲載されているゾ。何度読んでも声出して笑うワ。ホント、テンポがイイ!無駄がない!(モノクロ原稿もカラーで印刷されているゾ)

原画展、至福の時を過ごさせて頂きました。弓月先生の益々のご活躍をお祈りしております。