恐竜は鳥類に進化したんだモン。
上野駅から人の流れについていったら、国立科学博物館に到着した。ヨカッタ。
ココは入り口ではない。右手にある階段を降りたトコロが入り口だ。
入場し、とりあえずドンドン進んで行くと外に出てしまった。アレ?エスカレータの先に「地球館」があるらしい。今まで通ってきた建物は何かというと「日本館」なのだ。もーすでに建物の中の位置関係が分からなくなった。
1F「地球の多様な生き物たち」の展示物をゆっくりと見る。11時30分、早めにレストランへ向かう。すでに8割ほどの席が埋まっている。食事を終えて店を出ると行列ができていた。昼食はお早めに。*1
ICカードを借りなきゃ!と思い出し「日本館」へ戻る。フーコー振子は大人気。
再度、1F「地球の多様な生き物たち」へ戻り、展示端末にタッチ、タッチタッチ。この辺りで「このペースでは時間が猛烈に足りない」コトに気がつく。
3Fで大迫力の剥製を見る。娘が「ココにいる動物がみんなコッチを見ている」と言い出し、チョット怖くなる。
恐竜の骨は地下にあるらしいゾと気がつく*2。移動!
ほとんど通り過ぎるよーにB2Fの展示を見る。娘もココがイチバン面白いとか言う。時間の配分を間違えたナ。
アウストラロピテクスのルーシーさん(復元版)大人気。ルーシーさんに「あ、オレのばあちゃん!」と話しかける小学生がいた。エスプリが利いているナと思った。
ミュージアムショップ前にあるガシャポンで「絶滅した大むかしの生物 化石」を購入。娘は「琥珀」、私は「肉食恐竜 スピノサウルスの歯*3」が出た。
出口階段にシロナガスクジラ。
帰りの電車内で眠ってしまいそうな娘にヒヤヒヤしながら帰宅。ああ。パンダの剥製を見損ねたし、上野公園で西郷どんを見忘れたでごわす。
眠気がさめた娘は「黄金発見!」という発掘キット*4をガツガツ掘り始める。
ゴールドストーンが見えてきた。
削った砂が散らばらないように古新聞を敷いていたら、上野駅へ向かう車窓から見えたレトロな建物についての記事が載っていた。偶然。
昭和の面影が郷愁を誘い人気を博すも、建物の老朽化のため閉店した東京・上野の老舗レストラン「聚楽台(じゅらくだい)」。閉店日の21日には、懐かしの味や店内を記憶に留めようと押し寄せた約3000人の客で、終日にぎわった。
昭和の残影 上野の老舗レストラン「聚楽台」閉店 - MSN産経ニュース