今回は娘を引き連れてインターネットカフェへ行ってみた。前回戸惑ったタッチパネル式の会員登録は、ほぼ問題なくクリア。*1
2~3名用のブースははじめて入った。
『はたらく細胞』を読破してみよと思って、うっかり手に取ってしまったのがスピンオフ漫画の『はたらく細胞 LADY』
とりあえず『はたらく細胞 LADY』全巻読んでみたけれど、キャラクター特化の情感ストーリーで医療マンガとしては言葉足らず。架空の細胞キャラクターが出てきた時点で頭を抱えた。「この漫画を読んで女性の体への理解が深まりました」とか思わないでください……。
個人的に、あまりティーン世代には読ませたくないかな〜。人間の体については専門の医師と本人に話を聞くのが基本ですし、ストーリーに絡めた思想的な偏りが気になる。
この流れなら、むろん男性版のはたらく細胞も企画されてますよね?
フラットな医療知識マンガでいて欲しかった。
そもそも、私自身が『姫扱い』をされるのが大嫌いなので、『はたらく細胞 LADY』との相性は最悪でした。
げんなり(失礼)していたトコロに、娘が勧めてくれた漫画が『ダンジョン飯』。
様々なコミックランキング1位に選ばれている有名な漫画。なんらかの事情でダンジョンへ入り、様々な能力をもったパーティのメンバーがレシピを紹介していくストーリー?みたいな認識をしていた。
第一話を読み始めたとたんに引き込まれた。密度の高い情報量と丁寧で見やすい作画。テンポの良いストーリーに突如差し込まれるギャグセンスの高さ。
たとえるなら、ストーリーが無駄なくサクサク進むカンジ(情報量の多さ)が士郎正宗。ギャグセンスの高さ(丁寧な作画から繰り出されるパンチ)は佐々木倫子といったトコロでしょうか。レベルが高くてびっくり!めっちゃ面白いぞ!一瞬で1〜2巻まで読み終えた。
帰りに書店で『ダンジョン飯』1〜3巻まで購入。何巻まであるの?
*1:身分証明に保険証をスキャンしたけれど、裏面に住所を書き忘れていたため使えず。マイナカードを使った。