横浜そごうのLoftにホビーラホビーレって手芸屋さんがございます。ちょっと店内を見てみたら、図案印刷済みの刺し子布がたくさん売っていてびっくりした。色とりどりの刺し子用縫い糸も豊富にある。
試しに『野分』柄の刺し子布を買ってみた。そしたらなんか刺し子布のサイズが大きいんですよ。
私が普段縫っている刺し子のサイズは、さらし布を『33×33cm(二つ折り / 縫い代なし)』にしている。
(うわー!ホビーラホビーレさんの刺し子布のサイズをメモした紙を紛失したー!後日、追記します。36×43cmくらいだったカナ?)
通常の刺し子のふきんの縫い方は、
- わの反対側、きりっぱなしの一辺の縫い代を1cmほど内側へ折って、アイロンをかける
これで下準備は完了。ここからすぐに図案を縫い始められる。 みみとわはそのままなので、乾きが早い。実用重視ですネ。
しかし、ホビーラホビーレさんの刺し子布はサイズが大きいので、
- 布を中表の二つ折りにする
- わ以外の三辺を、図案から1cm外側をミシン、もしくは手縫いでぐるっと縫う(返し口10cm残す)
- 縫い代を1cm残して切り落とす
- 返し口からひっくりかえして、アイロンをかける
と、図案を縫い始めるまでにこれだけの手間がかかる。しかも、せっかくのみみを切り落とすだなんて・・・!
ひっくり返してアイロンかけると33×38cmサイズになる。これはもしかして『刺し子のふきん』というより『刺し子のランチョンマット』なのでは?それならみみを切り落とすのも納得。
私は今『刺し子のふきん』が必要・・・とても必要。制作意欲にチャッカ!
「めんどうだわ〜」ってほったらかしていた色付きの刺し子布に図案をイッキに描き込みましたワ。チャコペーパー転写が苦手なので、トレース台を使いましたヨ。
白の刺し子布だと見えにくくて、イマイチ使いどころがなかった黄色の刺し子糸で縫っていくゾ。
さらし布は大きめサイズもあったのネ。お義母さんはもう少し大きいサイズのふきんだったら・・・と言っておられたそうなので、このサイズならいいかもしれない。