青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

劇場版ポケットモンスター ココ

劇場版ポケットモンスター ココ』を観に行ってきたヨ。本来なら7月10日からの上映だったんだよネ・・・。

みなとみらい駅からワールドポーターズへ向かう通りにほとんど人がいない。ワールドポーターズ内も空いていたけれど、映画館ロビーはわりと賑わってたネ。でも、11時すぎくらいから人出が増えはじめ、通常どおりでしたワ。

イオンシネマ みなとみらい』では手の消毒とマスク着用のお願い、そして入場前に非接触体温計での検温が行われる。
席は前後左右ひとつとばし。館内が換気されているので意外と寒いっス(ブランケットの貸出サービスはないのでご注意を)私はコートを着ながらの映画鑑賞でちょうどよかったっス。

個人的に気になってたのが、ザルードに育てられるココの『言語獲得』はどうなるのか?(フィクションなんだから気にすんな!って話ですが)

ザルードに発見された時のココは歩き始めっぽかったので、人間の文明から離されたのが一才くらいカナと。その後もザルードたちの集団における社会、そして教育環境も高いレベルだったのも幸い。ココの父ちゃんザルードとの心理的な絆もできておりましたネ。

予告をみるかぎり、ザルードが人の言葉を話せたのだろうと思ってたら、ココがザルード語を獲得し、そのほかのポケモン語も理解していたなるほどそうきたか!スゴいな納得したワ。人間の言葉も第二言語として習得可能だと思いたい。
サトシを見ながら、ナックル・ウォークから直立二足歩行へと移行できる運動センスも持ち合わせているあたりも・・・おっとゴニョゴニョ。

ストーリー展開にスピード感がありつつも、全体的なバランスが取れていて、中だるみがないどころかぎゅうぎゅうに詰め込まれている。ここイチバンの時のセリフが巧くて心に響く。重要なメッセージがいくつもあったネ。
『ココ』は劇場版ポケットモンスターシリーズの最高峰と言ってイイと思う。視界の前後左右から現れたかのようなつたわたりのシーンが最高の見所だゾ!

映画冒頭で流れる『掟の歌』は映画館での重低音で聴けてよかった。かなり印象に残る曲なのにあまり宣伝で聴けてなかったような気がするもったいないナ〜。
エンディング曲のウッウがイイっスよ。

いつまで上映されるのかわからないけれど、平日にもう一回観に行っとこ。

次作の予告はないだろうナとは思ってたけれど、来年はどうなるのカシラ?夏公開だと映画の完成が間に合わないんじゃないカナと心配・・・。