モネ展を観に上野へやってきたゾ。
『会場内は大変混雑しています。』
かなり人出が多く、解説文がほとんど読めなかったのが残念。絵は離れてみた方がいいナと思っていたので、人と人との間から見えるくらいで無問題ネ。
『ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅』は美しかったワ〜。「この空の色、分かる!」って思った。
【モネミニ情報】10/20より特別出展されている《ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅》は、20世紀半ばまで、あの《印象、日の出》よりも高く評価されていました。そう聞くと、絶対見逃せませんよね! #モネ展 pic.twitter.com/LbGk4LyLOa
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2015年10月25日
写真で実際の風景を撮影するよりも心に染み込むカンジがする。私自身が写真より絵画が好きな理由はココにある(でも、モネが現代に生きていたとしたら、写真家になっていたカモだよネ。今の時代、芸術の表現方法は色々あるもの)
『睡蓮』水面の映りこみの表現力が冴え渡りすぎるー!近距離でみると、睡蓮の葉や花びらなどはまったく形作られていない。花弁はぼや〜んとしたピンク色と白色、葉は「コレって緑色?」ってカンジなのに、少し離れてみると、睡蓮の浮く水面の向こうにある柳(?)までもが広がりをもって見えて来る。
モネが愛用していたパレットも展示されてたらしいケド、私見てないヨ〜。どこにあったの〜!?