先日の所さんの目がテン!で『ストレッチの科学』が放送された。
ストレッチの本を愛読していたので「ふふ、知ってるヨ〜」と思ってたケド、私の情報は古かった。ショックだった。
↑この本を見ながらストレッチをしてたんだケド、発行が1992年7月20日。20年以上前の本だ。光陰矢の如し!この表紙に載っている選手は今どうされているのだろう。今、はじめて気がついたケド、なぜイヤホンのコードをこの位置に流したんだろう?
で、書店であれこれ読み比べて、選んだのがこの『体が硬い人のためのストレッチ』
体が硬い人のためのストレッチ (PHPビジュアル実用BOOKS)
- 作者: 荒川裕志,石井直方
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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胸のストレッチの時点で度肝を抜かれた。伸びるー!大胸筋が伸びるー!『ストレッチング』の本にはこのストレッチ載ってないわー。20年間で時代が進んでたわー。私取り残されてたわー。
ざっくり読むと、どのメニューを組めばいいのかサッパリだケド、第7章でストレッチプログラムが紹介されている。ただ、プログラム表が体操名とページ数だけしか載っていないので、ちょっとヤル気が失せそう。小さい画像も載っていれば、流れがつかみやすいと思う。この点だけは『ストレッチング』の本が勝ってたナ。
装丁がガッチリしているので、本を広げにくく、見ながらストレッチがしにくい。DVD付きストレッチ本があるのはこの為だったのネ(モニタを見ながらストレッチができる上に、動きがわかりやすい)