ソレイユの丘とユーカリが丘の区別がイマイチついていないっぽい私が、娘を連れて『ソレイユの丘』へ行くヨ。
三崎口駅からソレイユの丘へ行くバスの便は一時間に1〜2本程度なので、気長に待とう。
ひまわり畑。
空はどこまでも青く、極彩色の花が咲き、生き生きとした緑が広がる。
足元に落ちる影は真っ黒。眩しい日差しにカンカン照りつけられると、なんかむずかしいことがかんがえられなくなるんだねぇ。じかんとかほうがくとかきんせんかんかくとかが、もうどうでもよくなってくるんだねぇ。
ああ、ふじさんらー。
8月初旬、娘はソレイユの丘へスケッチ会で訪れていた。団体行動だった為、その時はあきらめた遊具で遊ぶ為に、今日はやってきたヨ。
まずは白鳥ボートだ!二人乗りカヌーもあったケド、娘と私のペアだと十中八九転覆すると思うので、今回はやめておいた。
並ぶスワン。
・・・カッパ?娘イチオシのチューブ式すべりだい。炎天下にさらされているフツーのすべりだいは熱いので注意!
水上ステージのベンチで昼食。日陰は涼しいネ。
フローズンソフトクリームを食べている途中で寒くなってきた。熱い寒いの両極端。
娘、アーチェリーに挑戦。腕力がなく弓を引き絞れなくて、矢がまったく飛んでいかない(←娘は必死なんだケド)
私も娘も「この左手の黒いカバーは何の為に付けているんだろう?」と不思議だった。今思えば、矢を乗せて、打つ位置を固定させるのに使うんじゃないカナ?まぁこの時の娘の打つ姿勢では、矢が乗せられるとは思えないんだケド。
後ろ足もかわいいアルパカちゃん。
炎天下の中、紺(黒?)色の鉄製ベンチが置かれていた。娘に「あのベンチは絶対に熱いから触っちゃダメだヨ」って言ったら、触りに行った。「絶対に押すなよ!」の法則か。しばらくして、娘が飛び上がった。人間、あまりにも熱いと一瞬温度を感じないんだナって思った。
座席部分が太陽の形にくりぬかれていたので、ベンチの下を撮影してみた。
娘はじゃぶじゃぶ池で開催される水中宝探しに参加したいと言う。開始時刻まで1時間半。じゃぶじゃぶ池のほとりにある小さな木陰にシートを敷いて、がっくりと昼寝。
意識が戻った頃に、水中宝探しの受付が始まった。
アクリル製のマスコットが水浴び池に撒かれ、それを探して拾うというお宝探しだ。受付で受け取ったアクリルケースに収まる分は持ち帰れる。レアな『透明なタツノオトシゴ型のアクリルマスコット』を見つけたコには、遊具招待券がプレゼントされるとあって、みんな真剣だ。
透明なアクリルは見えにくいそうで、足で探るしかない。くじ運の強い娘は、タツノオトシゴを見つけて、しっかりと右手ににぎりしめていた。
タツノオトシゴはくりかえし使うらしく、受付でほかのアクリルマスコットと交換されていた。また明日、誰かが見つけてわくわくしながらにぎりしめるんだろうナ〜。
遊具招待券は、娘が遊びたいと言っていた『おもしろ自転車』に使わせてもらったヨ。カートタイプの赤いのと青いのが面白かったそうナ。
今回、娘が様々な遊具に自分から挑戦してみて、乗りこなしたり遊んだりしていて、カーチャンはホッとしたヨ。
帰り道で、ユニクロの丘って言ってしまった。ソレイユ、憶えられない。