先日、図書館で「タコのバス 作/長新太(福音館書店)」を借りた。表紙に描かれているタコがすでに衝撃的。
海のそばを走っていたバスがタコに乗っ取られてしまうのだが、予想もしていない方向へと話は進む。次のページをめくると、アレ?前のページを読み飛ばしたカシラ?と戻ってしまうほどの唐突さ。
猛烈に感動した。これから長新太氏の絵本を全部借りてみようと思った。
- 作者: 長新太
- 出版社/メーカー: 絵本館
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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で、図書館で「なにをたべたかわかる?」を発見。絵本の題名、そして表紙の絵を見て、作者は長新太氏に間違いナイ!と確信。
大きなサカナを釣り上げたネコ。ネコが巨大魚を担いで歩いていると、通りかかった動物たちが次々と巨大魚に・・・ゴニョゴニョ。そして衝撃のラスト!読み終えたあと、呆然としてしまうカモ。