青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

ボリショイ!

2008 国立ボリショイサーカスを見に行こう!
後援に横浜市教育委員会も入っている。夏休み前に学校から特別割り引きチケットの振り込み用紙が配布されたのだ。
私自身、宮崎と鹿児島でサーカスを見たような記憶がある。木下大サーカスかキグレサーカスだったカモしれない。曖昧。見上げるほどの大きなサーカステント、そしてステージ内を凄まじい勢いで疾走する馬、メッシュ状の球形の内部をバイクがグルグル回る風景を憶えている。
ボリショイサーカス横浜公演の会場は横浜文化体育館だ。はたして空中ブランコができるのだろうか。
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会場は満員。この雰囲気はなんとなくプロレス会場を彷彿させる。撮影と録音は禁止なので、画像はナシ。
一部と二部の間に15分の休憩時間があるけれど、女子トイレは大混雑するので覚悟が必要。公演前に行っておこう。
「熊のサーカス」に出てくる熊が猛烈にカワイイ。細身の身体でヨロヨロとした二足歩行、更に後ろ足が短くてラブリー。綱渡りでプルプルとバランスを取っている姿におひねりを投げたくなるホドだ。
多分、離れて見ているからキュートなのであって、私に向かってサーカスの熊が歩いて来たら脱兎のごとく逃げるナ。
「猫のサーカス」と「犬のサーカス」は、後のプログラム「虎のサーカス」と同じ芸をしていた。また虎がこれでもかってほど登場するのだ。
「バランス・アクト」の兄さんがモノスゴカッコイイ。
プログラムに「アンチポード」という演目があるのだけど、コレが何を指しているのかがわからない。天井から吊られたロープに絡まり、凄い勢いで回転する綺麗な姉さんなのか?足で様々な小道具を当たり前のよーに回す美麗な姉さんなのか?
舞台の二階には生演奏の楽団がいるので、その時のタイミングにあった音が出せるのだ。コレは凄い!
やはり「空中アクロバット」は天井ギリギリだ。
娘は2時間の公演の途中で飽きてしまったらしい。こんなにも面白いのにー!どうやら「凄いコトが行なわれている」というのがあまり理解できていない模様。まだ人生の経験値が低かった・・・。
ピエロ(クラウン?)が持っていた、猫散歩セットと犬散歩セットを作ってみたい。