青島手帖

元気が無ければ 何でもできる!(逆猪木)

呼ばれるウサギちゃん

娘、入院前の検査。Y病院へ向かう。駐車場待ち車両の長蛇の列に愕然。立体駐車場建設で、駐車場が狭くなっているらしい。
幼児用の検査の流れをまとめたパンフレットには、かわいいウサギちゃんが検査を受けている挿絵が載っていて、子供にも分かりやすい。「レントゲン」と「心電図」は リアルに描かれているけれど、「採血」は「微笑んだウサギ先生が子供ウサギを手招きしている」という曖昧な表現の挿絵だ。招かれる先は採血室だ。
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看護師さんとの打ち合わせで、恐怖心を伴う「採血」は最後に行うコトにする。
「心電図」と「レントゲン」をクリア。最後は「採血」だヨと娘に説明。「どれくらい痛いの?」と涙声で聞かれるけれど、今回は「蚊に刺された程度だヨ」とは言えないナ・・・。
院内で採血の上手い看護師さん3名が呼ばれ、合計4回採血。娘はとても頑張ったヨ。暴れないモノ。泣き叫ばないモノ。目に涙を浮かべているけれど、看護師さんに腕を出すモノ。エラい。
ていうか、娘が暴れて泣き叫び、逃げ回る姿を見た事がないナ。諦めが早いのだろう。
採血後、待合室のイスに座る娘の目はウツロ。そして入院日決定。
診察室で手術についての説明を聞いている間、娘は4名のセンセイ方に取り囲まれて耳をチェック。ドンドン斜めに傾いていく娘。