青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

プルプル

急性中耳炎と診断された娘。耳鼻科へ。
小児科医院では、口を開けて「あ〜」と言えば「偉い!」とほめられ、大人しく聴診器をあてられていたら「素晴らしい!」と称えられていたけれど、耳鼻科医院は違う。大人と同じ扱いだ。
右に左に頭を押さえられ、更にはハナの穴に何かが噴霧される。予想もしていなかった事態に娘はかなり動揺している。「動いたら危ないから」と言われ、プルプルと必死に耐えながら、ノズルでハナミズを吸われている娘。
診療前に「お子様は(椅子に座っての診察は)一人で大丈夫ですか?」と聞かれたのはこういう意味だったのネ。今、見る限り、無理っぽかったような気がする。
診察後、吸入を受けている娘の目がウツロ。「ほら、この吸入器のノズルがゾウさんみたいだヨ」と言っても、盛り下がる空気。
抗生剤、整腸剤、去痰剤、咳止めが処方される。

帰りの車中で気持ちが落ち着いたのか、娘は「あの病院はもう行きたくないナ」と言っている。でも、来週にまた行くんだヨ〜。「もしかしたら、しばらく通院するカモよ」なんて言えない。