横浜美術館で開催中の『オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』展を観に行ってきたゾ。
印象に残った絵は
- アンドレ・ドラン『大きな帽子を被るポール・ギョーム夫人の肖像』
- 黒で縁取りをしているわけでもないのに、くっきりとした印象
- 絵を前にした時の圧がスゴい
【描かれたのは誰?】
— ルノワールと12人展@横浜【公式】 (@Renoir_12) December 16, 2019
アンドレ・ドラン《大きな帽子を被るポール・ギヨーム夫人の肖像》
モダンでスタイリッシュなものを好むポール・ギヨームとは対照的に、妻のドメニカは、より古典的な趣味の持ち主でした。彼女の好みを反映した印象派やポスト印象派の作品群も、本展の見どころのひとつです。 pic.twitter.com/Cl107kik6z
【オランジュリー美術館展】本展では、なかなかまとまって見ることのできないドランの作品を多数出品しています。オランジュリーのコレクションを築いたポール・ギヨームもドランの《アルルカンとピエロ》を自宅でいちばんの場所に飾っていました。 #yokobihttps://t.co/CWzMy6hiAr pic.twitter.com/hG7qetDFpQ
— 横浜美術館 (@yokobi_tweet) November 15, 2019
一言でまとめるとドランさんの絵が好き。やはり私は輪郭や色彩がはっきりくっきりした絵が好きなんだワ〜と思いましたワ。
ルノワールさんの、ふんわりとした輪郭のはかなさ(和毛の柔らかさ加減がスゴい)それでいてなぜだか圧倒的な存在感をも同時に醸し出す画力。もっと観ていたい。
セザンヌさんのりんごの話、好き。
画材が『油彩・厚紙』という作品もあり「カンヴァスでなくてもいいんだ・・・」と思った。