娘が通っている美術予備校で東京藝大の入試説明会をオススメされたので、行ってみるコトにした。考えてみると、もう今年しか行ける機会がないんじゃない!?(いや、浪人生なら何度でも行けるよネ)
娘は美術予備校で美大に関する情報を学べるけれど、地方で美大を目指している学生さんはなにかと不利な面が多いかと思う。私自身が九州の片田舎で何の情報もなく途方に暮れた過去があるので、その苦労は身にしみてわかる。
東京藝大の入試説明会で感じたコトを、カンタンではあるけれど覚え書きとして残しておこうカナ。
- 説明会への参加申込みは5月下旬に始まる
- 定員数の少ない学部があるので、早めに申し込もう。ウチは5月28日に申し込みしたけれど、すでに残席わずかだった。
- 季節的に雨天の確率が高い
- 必要なら雨具やタオルの準備もお忘れなく。
- 今回は気温が低めだったので、ウィンドブレーカーを着ている方を多くお見かけした。ウチも撥水コートを着て行った。
- 会場で傘袋の配布あり。ウチは肩掛けの傘カバーを持参した。
- 上野校地案内図で会場の確認をしっかりと
- 時間に余裕があるので、アトリエ・工房見学はすいている階から見ていくといいヨ
- 入試参考作品の階への入場は一階階段からの長蛇の列となる
- 開場直後にエレベータで上がってこられた方は、そのまま入試参考作品の廊下通路へ進み、部屋の中央あたりで待機しつつ列が途切れたところで入っちゃってOK。だって一階階段からの列組であっても、混んでいるところを飛ばしてまた後戻ったりしているからサ(マナーのよい方々ばかりで素晴らしいと思った)
- 写真撮影禁止なので、ノートにメモしている方も多かった。
- 入試説明会会場の奏楽堂がモノスゴ豪華(語彙力)
体が温まったヨ・・・パトラッシェ(私の読んだ本はパトラッシェだった)