中学三年の秋から、娘がかよっていた個人経営塾が閉校になった。突然だった。昨年末「年明けに保護者面談をしましょう」と伺っていただけに、もう只々呆然。
休止や移転ではなく、塾の経営を辞められるらしい。大量の書籍やオフィス機器も処分されていた。
2020年度からセンター試験が廃止になるなどの大規模な改革に、個人塾では対応しきれなくなったのかもしれない。
娘に合わせたカリキュラムで、じっくりと基礎を固めてくださったので、高校からの成績は驚くほど上がった(特に数学はぶっちぎり!)
塾のセンセイが読むよう勧めた本をどんどこ読み、娘の本棚には読み終えた分厚い文庫本がぎっちりと並べられている。*1
二年間でこれほど本を読むとは思ってもみなかったヨ・・・(まだ机の上に、本棚に入りきらなかった文庫本が6冊があった)
郵便受けに入っていたこちらの個人経営塾のチラシを読んだ時に「娘が行くべき塾はココだ!』と直感した。大学の合格率云々など一言も書かれておらず、「本来、勉強は楽しいものなのです」と書かれていた。真理じゃん!
最悪、高校三年の一学期まではどうにかこの成績を維持してホシイ・・・(指定校推薦)
予期せず放課後に時間が空いてしまったので、美術予備校のカリキュラムを変えましょうかネ。