「味なまねをしおって」のマライアさん。
金曜ロードSHOW！の『風立ちぬ』を見ながら描いてたんだケド、やっぱり映画に魅き込まれちゃって、マライアさんの完成はリームーだったネ。
『風立ちぬ』、( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝな内容だったらどうしよう？と心配していたケド、全くそんなコトはなかった。その代わり、不意打ちの哀しい話だった。たぶん、観る人によって感想が違う映画なのだろう。
私には、あのラストでは補いきれないほどの『人生ママならぬ』さを突きつけられた気がしたヨ。（「二郎や菜穂子が可哀想」という意味合いでなく、時代的なもの・・・カナ？）
ストーリ的にそれほど大きな起伏があるワケでもないのに、すっかり目が離せなくなる映画に仕上げてしまう宮崎駿氏、オソロシイ。あらゆるものの『動き』というか『表現力』が巧みすぎるー！
