青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

中学なんていらない。

コミックエッセイ劇場でちょい読みしていた『中学なんていらない。不登校の娘が高校に合格するまで』が書店に並んでたので、購入!

不登校に悩むエッセイまんがといえば『娘が学校に行きません 親子で迷った198日間』もそうだネ。

娘が学校に行きません 親子で迷った198日間

娘が学校に行きません 親子で迷った198日間

『娘が学校に行きません 親子で迷った198日間』の主人公は小学五年生。学校側と一丸となって対応、子どもの気持ちに寄り添い、ヒヤヒヤしつつも乗り越えられたストーリーである。

しかし『中学なんていらない。不登校の娘が高校に合格するまで』はなんともオソロシイ!学校側が問題に対して全く取り合ってくれないのだ。
A君を妙にかばう学校側の態度が不可解で気味が悪い・・・。

進路相談の辺り、内申点のカラクリを知っておられる方から見たら「あ〜・・・」みたいな暗黒面なのではわわわ。

「内申書がなくても進路はありますよ」という道を指し示してくれる1冊!

「青木センセイ、この問題に関してよくぞココまで斬り込んで下さった!」と魂が震えたワ。
不登校問題、ホント国が早急に取り組むべき問題だと思うヨ。