でも『病名推理エンターテインメント』っていうのは語弊があるのではないカシラ。
たしかに患者さんの訴えから病名を推測するのはとても興味深い。しかし、命が掛かっている状況で『娯楽』的な意味合いがある『エンターテインメント』をくっつけちゃうのはイカンと思うヨ。
そういう点でも、医療に関するTV番組は扱い方(構成)がムズカシイ企画だと思う。
ドラマ序盤はひっかけエピソードなので、後半が重要ヨ。
ゲストのコメントや討論*1を早送りしたい、せっかちな貴方にオススメの1冊。
- 作者: NHK「総合診療医ドクターG」制作班
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/06/27
- メディア: 単行本
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『医者は病気をどう推理するか』ではエンターテインメント部分が削ぎ落とされているのでサクサク進む。病名を再確認できるので、私はコチラの方がいいワ。早く二巻を読みたいワ。
じつは、5月11日頃より数日間、筋肉痛っぽいような腰痛に襲われた。じわじわと回復していったので安心していた。
ところが、ソレと同じ症状が再発。今回は特に筋肉痛になるようなトレーニングをしていなかっただけに、なんか原因がよく分からず不安でたまらない。
私のちっこい脳内で症例検討会が行なわれているんだケド、全然分からないヨ(当然)
*1:症例検討会が重要な番組なんだケド・・・。