『視えるんです』の最新作目当てで『無料Webマガジン コミックエッセイ劇場』を時々チェックしていた。
そんなある日、娘が「この『娘が学校に行きません』って四コマ漫画、主人公がウチと同じ五年生だって」と言い、ちょっとギョッとする。
コミックエッセイ プチ大賞に選ばれたエッセイ漫画だ。
直球でかなり衝撃的なタイトルだケド、さらりとしたほのぼの系の絵柄が功を奏し、感情に揺さぶられるコトなく読めてしまう。
受賞作品が掲載されていた時は「エネルギーマイナス!」「これじゃあ 戦えない」のトコロで終わっていたんで、ずーっと気になってたのだった。
書店の新刊コーナーをのぞいたら、すでに書籍化されてた。驚いた。
- 作者: 野原広子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: 単行本
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いい感じになってきたかと思えば、ガクッと後退してしまう。合い言葉は「決してあせらず」「お母さんは笑ってみているだけでいいんです」(←コレが結構ムズカシイんだナ・・・)
あとがきに、中学生になった娘さんが当時のコトを振り返ったつぶやきが掲載されている。ホントによかったねぇ。