そうだ 京都、行こう。
たまたまホームに停まっていた緑色の電車。
京都駅ドーン!緻密。
私ドーン!(娘、撮影)
京都タワードーン!近未来的なデザインだネ。
娘が「これ↓デイリーポータルZで見た!」って言う。
あ、これかー。@nifty:デイリーポータルZ:オブジェを伝達する旅
京都タワーの下は京都タワーホテルなんだ。なんか京都の空を独り占め!って勢いだネ。
娘、撮影。ライオン。
ココは何?京都御苑?「入場できるのカナー?」と、そっとのぞき込む。
行けるトコまで行ってみよう。
この建物の向こうには行けないっぽい。
広っ!!遠近感が曖昧になるワ。
ずーっと続くジャリがないゾーンはタイヤの幅分の自転車専用レーン。わざと蛇行させようという人は現れないのネ。
娘が喰いついた『浮出絵付駒札(うきだしえつきこまふだ)』
京都御苑内20カ所の駒札中、18カ所に台板があり、そこに設置された凹凸の板を鉛筆でこすりだしてA4サイズの絵を完成させよう!というスタンプラリー的なモノ。
間違いなく時間が掛かるから、また京都にきた時にやってみようネ。今日はやめておこうネ。鉛筆と紙もないしサ。
木々がのびのびとしているナ〜。
きのこいっぱい。
このあと、叡山電鉄→鞍馬駅→鞍馬寺 仁王門(愛山費200円)→由岐神社→鞍馬寺本殿金堂→魔王殿→貴船神社 というルートで移動(残念ながら、HDクラッシュで写真が消えてしまった・・・。)
牛若丸伝説の山だというコトを登り始めた時にやっと気がついた。気軽なハイキングコースだと思っていたけれど、結構鍛えられたネ。木の根道で撮影のためにしゃがみこんだら、もう立ち上がれないの。登り口に設置されていた杖を借りておけばよかったナって後悔した。
意外に小さな子どもらも山道を歩いていたけれど、皆元気に自分の足でのしのし歩いていた。天狗さまのパワーなのかのう。
そうそう!登山(?)ルート途中でちょっと不思議なコトがあった。
鞍馬寺本殿金堂から魔王殿へ向かう途中の小さな山門手前で、赤い野球帽(?)をかぶった小学生くらいのコが私のすぐ右側にぴたりと付くように寄って来た。
「ああ、ゲートが狭いからコチラ側に寄って来たんだナ」と気がつき、すぐ山門の左側へ回避。赤い帽子の子どもに道を譲った。
ところが、いくら待てどもその子どもはゲートをくぐってこない。
「あれ?」と後方を振り向くと、誰もいない。
赤い帽子の子どもが忽然と消えてしまった!
その子どもの帽子と横顔が思い出せるくらいハッキリ確認したのに…なぜ?と思ったけれど、鞍馬山ならなにかあるカモしれないナと思った。