病院の診察待ち中、本棚の『マンガでわかる生活習慣病』が目に入った。なにげなく手に取ってみたら、妙にのめり込んで読みふけってしまった。
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↑待合室に置かれていた漫画はこの『生活習慣病をやっつけろ！』の続編のようだ。
己の体力と体調を過信し、不摂生な生活を続ける主人公『竹柴健一郎』。彼の健康への意識を高める為に、家族や友人が一丸となって説得をするという内容。竹柴健一郎の働いている会社の上司が素晴らしいんですワ。*1
『生活習慣病をやっつけろ！』編で、主人公の娘『久美』の友人『裕子』の父親が心筋梗塞で急死する場面が出てくる。
続編では『裕子』の母親も病に倒れてしまい、学費が納付できず音大を退学してしまう。『裕子』は更に辛い境遇に置かれてしまった。どうにか、漫画の後半で彼女が音楽の道に進めるような解決策が出てくるかと思ったら、更に主人公は出世。海外の単身赴任生活でも体調管理をしっかりと続け、家族そして友人に感謝するというトコロで終わってしまった。えー？裕子ちゃんの方が気がかりで仕方がないんだヨ。
で、順番が回ってきて診察を受ける。風邪薬と去痰剤、痛み止めが処方される。次回は3年ぶりの腹部エコーと血液検査だ。
*1:『健康についての正しい知識』と『社会のマナー』は生きて行く上で知っておいて絶対に損はない項目だと思う。コレって職業に例えると『医者』と『弁護士』なのカナ。『医者と弁護士が友人にいると心強い』と言われているのに納得してしまう。
