青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

サヨナラ 下顎乳中切歯

娘、始めて乳歯が抜けた。
1月初旬からずっとグラグラしていて抜ける気配がなかったので、午後に定期歯科検診の予約をしていた。それなのに、朝の歯磨きの時に歯を引っ張ってみたら抜けたそうナ。
娘はシゲシゲと歯を観察し「ちっちゃい!」とか言っている*1。乳歯ケースに保管しておいた。
私が小学生の時は、歯が抜けた次の瞬間、庭に飛び出して屋根(もしくは縁の下)に放り投げていた*2。なぜそんなに慌てていたのだろう?たぶん、兄に奪い取られ、代わりに投げられてしまうのがイヤだったのだろう。
何にしても、そんな勢いで歯を投げたかった理由が、今になってはサッパリ思い出せない。しかし、それだけがんばったかいはあったようで、歯並びだけは歯科医師さんに褒められるのだった。
2009/01/24国立科学博物館で展示されていた「江戸時代の女性のミイラ」は、紙に包まれた生前の脱落歯も一緒に埋葬されていたそうナ。その歯が乳歯だったのかは分からないけれど、そうだったとしたら、彼女も幼い頃に歯をシゲシゲと観察していたのカシラ?

*1:ソレもそのはず。乳児の時に始めて生えた歯だもの。

*2:学校で抜けた時は、腕力に自信のある同級生にお願いし、校舎の屋根へ投げてもらっていた。