青島手帖

でっこぼっこじゃりみち〜♪(°∀° )ノ

国立科学博物館

国立科学博物館に到着。また春休みに娘と訪れるだろうナと思うので、リピーターパス(1000円)を購入。


たんけん広場。「人間電池」という単語に感動した。

二種類の金属板に右手と左手を置くと電気が流れて、電圧計の針が振れるヨ。いわゆるマトリックスのアレ?

地球館B3Fの「宇宙を探る」コーナーの辺りで、なにげなく首を右にひねったら、ゴキゴキ!とホネの鳴る音がして仰天!左肩がスッキリしたナ。
宇宙線などの粒子を観察できる「霧箱」は見飽きない。癒し系。
前回、時間がなくて回れなかった日本館。今回はじっくり見るゾ。

天井のドームやステンドグラスが美しい。

フーコーの振り子。振り子の軌道がズレるのは、地面(地球)が動いているからだと夫君から説明を受けて、やっと分かった。自転の勢い(どんな?)でズレてくるのかなー?ってぼんやりと思ってた。

今回、やっとパンダのはく製の展示を見られた。ランランもカンカンも揃っているゾ。思っていた以上に身体が小さい。
娘はパンタの赤ちゃん*1の展示が衝撃的だった模様。
2F北翼は見所の多い階であろう。「忠犬ハチ公(はく製)」と「カラフト犬ジロ(はく製)」は一見、犬とは思えぬ大きさ。ジロはクマのようだ。
発掘された人骨で、その時代の生活や健康を推測できるそうナ。歯のエナメル質を調べ、その人物が何才の頃に強いストレスを受けたか(大病など)も推測できるのだ。時代を超えて、その人物の歴史を伝える骨って凄いナ。
2F北翼の部屋中央あたりに、この先にミイラの展示がありますというボードが置かれている。なんですと!?ソレは全く聞いていなかったワ。チョット心の準備が・・・という方はココでUターンした方が良いかナと思う。
展示室のイチバン奥に「江戸時代の女性のミイラ」の実物展示がある*2いや、それほどコワイとかいうカンジはない。彼女は江戸時代の生活を今に伝えているのだ。
かつて、鹿児島の長崎鼻パーキングガーデンで展示されていた「干し首」*3と同じくらいの衝撃度。

*1:薬品に浸けられた標本で、大人が見ても衝撃的なのだった。

*2:東京都台東区谷中のお寺から発掘された時は死蝋状態であったが、研究の為に保管しているウチにミイラ化したという。ミイラとして若い(?)お方である。そのコトもあり、彼女は撮影禁止になっている。

*3:今は展示されていない。とある部族から譲り受けたと記載されていた。はたして本物だったのかは不明。全体的に黒っぽくて小さく、上から髪の束らしきもので吊るされており、口元が太い糸で縫いとめられていたのを記憶している。頭蓋骨を抜き取り、痛まないように薬草で煮詰められているとかなんとか説明文があったような・・・?